喜んで頂ける演奏会とは?

演奏

依頼演奏のお誘いがあった!

とあるお知り合いより、ある講演会の後の懇親会で弦楽の演奏の依頼があった。

アマチュアオケで活動している為、これは嬉しいお誘いあった。その為、ぜひにと依頼を受けた。

演奏する場所や聴いて下さるお客さんは?

演奏というものは、会場の雰囲気や時間帯、そしてどんなお客さんがいるのかによって演奏する内容も変わってくる。

今回演奏する場所や雰囲気は、以下の通り。

  • お客さん30名程度
  • お客さんは弦楽をあまり聞いたことがない。
  • 年代は60才以上がほとんど
  • 時間は30分程度の枠
  • 場所は、ホテルの宴会場
  • 懇親会の最後に演奏する。BGMとしての演奏ではない。

今回は、弦楽四重奏で演奏をおこなった。

ちなみに私は、Violaを担当。

弦楽四重奏は2017年に松たか子主演のテレビドラマのカルテットでも有名になったので読者の皆さんも知っているかもしれない。

曲選び

お客さんに喜んでもらうには、やはり知っている曲が弾くのが一番ということで、メンバーで候補をだした。ジブリや有名どころのクラシックを候補にした

  • モーツァルト作曲のアイネクライネナハトムジーク
  • モーツァルト作曲ディベルティメントK.136 1楽章
  • 「ハウルの動く城」より世界の約束-人生のメリーゴーランド
  • 「千と千尋の神隠し」よりいのちの名前
  • となりのととろ
  • 「天空の城ラピュタ」より君をのせて

アンコールを含め、6曲。一曲3分程度の為、単純に18分

曲は決まったのでメンバーで曲を仕上げていった。

演奏会の進め方

お客さんに喜んでもらうために重要なのは選曲もそうだが、演奏の進行もとっても重要だと思う。

演奏を聞いてもらう時には、その音楽の背景や楽器の特性、そしてどう聞いてほしいかを発信するのも大切だと思った。

その為、以下のことを演奏会に盛り込んだ。

  1. 曲紹介
  2. 楽器紹介
  3. 参加型にする

1については、曲の背景を伝えることだ。そうすることで当時どういう聞かれた方をしたのか、どういう思いで作られたのか背景をしって聞くことができる。違った聞き方ができるのだ。

例えば「アイネクライネナハトムジーク」は、ドイツ語で「一つの小さな夜の音楽」と訳されて、野外で夜に高貴な人々の館の前で音楽の贈りものとして演奏されていただとか「ディベルティメント」は、野外ではなく室内で貴族の食事会、祝賀で演奏されていた、懇親会の場で演奏するには、ぴったりの曲です。と説明することで当時の演奏がどうしていたか頭と耳を刺激して演奏を楽しむことができる。

2については、今回弦楽器のことを知らない方が多いので、楽器の紹介をしていった。楽器の大きさ、音、構え方など説明していった。そしてそれぞれのパートで一曲演奏してもらうことで十二分にその楽器の音を覚えてもらうことができる。楽器紹介をすることでその後の曲も違った意識で音を聞くことができる。

3については、アンコールでとなりのトトロを弾いたときに、みなさんに最後は皆さんで手拍子をお願いします。と説明し、お客さんにも参加してもらった。それまでの演奏は、聞くことがメインだったが最後はお客さんにも参加して頂くことでより主体的に演奏を楽しめる。

3つの内容を盛り込んだことで本番は、全体で30分強かかった。

最後に

今回は、ジブリに偏った選曲だったが、お客さんの年代を考えるともっとほかの歌謡曲もとりいれてもよいと感じた。演奏会は、もちろん演奏だけをするということも必要だが、演奏以外のプログラムの進行も重要だと思う。

演奏会後、演奏会良かったと先方の方からもお話があり、とっても嬉しい気持ちになった。

ほかにも喜んでもらう演奏会の方法があると思う。次回は行う機会があれば、もっと喜んでもらえる方法をまたブログに掲載したい。

 

 

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